ライブラリとか その2
前回のライブラリについての意見を読んでみたら、何を言いたいのか訳がわからないよ状態だったので、
もういちど整理してみようかな。
そしたら実は重要な意見が抜けていたことに気づく。
「観戦者って何が観たいんだろう」ってこと。
そしてその「観戦者」こそ、大切にしていなければならない対象だってこと。
ぼくは、「開発者」の一人として、
- 今のルールなら、推進派も反対派もそれなりにバランス取れてるからいいんじゃね
- むしろライブラリ枠なくてもいいんじゃね
- みんなガンガンライブラリ使ってよ!!
- まあぼくは使わないけど!
って言うのが意見です。
今でもそう思ってます。
その背景としては、
- 自分で手掛けたプログラムが一から強くなれば楽しい
- その結果勝てなくてもまあ別にいいや
- ゆうちゃんとか小谷研クラスタに勝つのが目標なのにボナ使ったらデフォで勝っちゃうし
ってのがあったわけです。
背景が違う方は、それぞれ違う意見が出てくるわけで、それで議論が白熱するわけですよね。
だけど、ライブラリの議論している人は「開発者」という大本の共通した背景を持っているわけだから、
「開発者」としてのライブラリに対する共通した意識ってのはあるんだと思うのです。
で、逆に「観戦者」としての背景を持った人はどう考えているの、って言うのがちょっとおざなりになりかけている気がするのです。
とかとか?
多分、想像で話してても「開発者」の背景を持つぼくには分からないような気がするのです。
米長会長も仰られていたけど、「観戦者」すなわちスポンサーってすごく大切で、彼らの興味を失うような流れにはしてほしくないですね。
そうでないと、これからの発展がスピードダウンしてしまう結果になりかねないと思うから。
気が向いたら、例会でも行ってみようかしら*4。
久々に10号館にも行ってみたいし。